今週の山頭火句

今週の山頭火句 旅のかきおき書きかへておく  山頭火

2020年11月30日月曜日

会報「鉢の子」第49号の紹介

 「鉢の子」49号(令和2年11月号)を紹介します。

  <目次> 或る日の山頭火 

       山頭火揮毫の文机、その真贋考

       新発見資料『女子文壇』の山頭火

       山頭火も交遊す 陶工・迦洞無坪のこと

       早坂暁さんを偲ぶ

       没後80年「山頭火アート展」

       十六夜柿の会十月句会

       第30回山頭火俳句ポスト賞











2020年11月22日日曜日

中学生、一草庵へ来てくれる。地域文化の勉強に!

  勝山中学一年生が、ふるさと勝山の文化財を勉強しようと「一草庵」へ来てくれました。

地域の文化を知らなくて、ふるさとを語る資格はないんだとの思いでしょうか。

(松山城は、勝山城とも言われています。)

 少しお話をして、山頭火の俳句を紹介しました。

  分け入つても分け入つても青い山

  空へ若竹のなやみなし

  もりもりもりあがる雲へ歩む

 この中学生の中に、今年の山頭火検定(10月11日)を受験して、合格した生徒がいました、来る前に仲間にレクチャーしてくれたそうです、嬉しい。)






2020年11月21日土曜日

山頭火80周年記念事業、伊予銀行地域文化活動の助成を受ける!

  まつやま山頭火倶楽部は、「伊予銀行地域文化活動助成金」を受けました。(11月5日)

  これを機に、山頭火没後80周年の記念として、次のことを行います。

山頭火が、生前に世に向かって公に出版した自選一代句集『草木塔』の誤謬版がでまわっています。山頭火さんが、天国で怒って泣いてようです。

よって、『草木塔』の誤謬訂正版を出版したいと思います。

もう一つは、昭和15年10月11日の追悼句会で満場一致で決まっていた野村朱鱗洞と種田山頭火の句碑建立がそのままになっているので、山頭火が毎日のように英霊に参拝していた護国神社に、そこにある万葉苑に山頭火・朱鱗洞の合同句碑を建てたいと考えています。









2020年11月12日木曜日

「山頭火没後80年記念シンポジューム」、防府で開催!

 


 令和2年10月25日で防府で開催された

 山頭火没後80年記念シンポジューム「旅する山頭火 終焉の地」の

新聞が、山頭火ふるさと館から届きましたので、紹介しておきます。






お知らせ「山頭火 没後80周年記念切手」が販売されています。

 山頭火没後80年を記念して、山頭火の俳句をデザインした切手が発行されました。

是非、ご利用下さい。


切手の概要
名称山頭火没後80周年記念
販売開始日令和2年11月11日(水曜日)
販売部数500シート(愛媛県250シート、山口県250シート)

販売郵便局

愛媛県:松山市内の全郵便局(計66局)
※一部の簡易郵便局は除きます。
※松山市以外の愛媛県内の郵便局はお取り寄せで販売します。
山口県:周南地区連絡会の全郵便局(計95局)

セット構成1シート 84円切手×10枚
販売単位セット単位で販売します
価格

1セット 1,330円(税込) ※郵便局での通常販売価格