皆さん、8月8日は「まつやま子どもの日」ということを、ご存知ですか。
ひな祭りの日(3月3日)と、端午の節句(5月5日)を合わせると「8月8日」になることから、この日を松山市は「まつやま子どもの日」として制定しています。
ひな祭りの日(3月3日)と、端午の節句(5月5日)を合わせると「8月8日」になることから、この日を松山市は「まつやま子どもの日」として制定しています。
この趣旨に賛同し、「まつやま子ども週間」の協賛イベントとして
「一草庵夏の子どもまつり」を8月7日(日)に開催することにしました。
(共催:一草庵管理協力会、松山市清水公民館、支援:松山市青少年育成市民会議)
、“一草庵は、パワースポット!
学んで、遊んで、楽しもう。”が、キャッチフレーズです。
☆ 伊予弁で語る民話「山頭火さんのお話」のお話を聞きながらお勉強。
☆ 皆で俳句を作って、七夕飾り。
☆ 昔遊び「竹とんぼ」、折り紙で「独楽」を作って遊びます。
☆ 氷彫刻の実演もありますよ。
☆ 皆でそーめん流し、スイカ割り、かき氷を作って楽しみましょう。
山頭火に一草庵で作ったこんな句があります。
一草庵南縁
風あたたかく坊やの飛行機よう飛ぶ飛ぶ
坊やとは藤岡照房さん(晩年の山頭火を支えた藤岡政一さんの長男)のこと、
飛行機とは「飛行玩具」で竹とんぼのこと。
飛行機とは「飛行玩具」で竹とんぼのこと。
一草庵の休憩室に高さ1.2Mのムクの木のプロペラが展示されています。
香川在住のイタリア人彫刻家ルカ・ローマさんの作品です。
山頭火が句にこめた思いと、木が持つ自然の生命力の豊かさをプロペラに託したそうです。
香川在住のイタリア人彫刻家ルカ・ローマさんの作品です。
山頭火が句にこめた思いと、木が持つ自然の生命力の豊かさをプロペラに託したそうです。
8月7日の一草庵の空に、竹とんぼの飛ぶ姿が目に浮かんできます。
ルカ・ローマ作、山頭火のプロペラ |