問16 事件後、熊本市坪井町にある「千体仏」で有名なお寺に預けられ、心機一転・修行し禅門に入ります。「けふも托鉢ここもかしこも花ざかり 耕畝 」の句碑があります。そのお寺の名は何ですか。
1 瑞泉寺
2 報恩寺
3 護国寺
1 味取観音堂
2 浅草観音堂
3 上野観音堂
問18 山頭火の現存する日記は、昭和5(1930)年9月9日からのものです。
9月14日人吉町の宮川屋で、芭蕉の「奥の細道」吉田兼好の「徒然草」にも匹敵する
序文を残しています。
「私はまた旅に出た。――
所詮、乞食坊主以外の何物でもない私だった、愚かな旅人として………………
水は流れる、雲は動いて止まない、風がふけば木の葉が散る、魚ゆいて魚の如く、
鳥とんで鳥に似たり、それでは、二本の足よ、歩けるだけ歩け、行けるところまで行け、
旅のあけくれ、かれに触れこれに触れ、うつりゆく心の影をありのまゝに写そう、
私の生涯の記録としてこの○○○を作る」○の中に入る言葉は何ですか。
1 一草記
2 草木塔
3 行乞記
1 うしろすがたのしくれてゆくか
2 生死の中の雪ふりしきる
3 分け入つても分け入つても青い山
いれものがない両手でうける 放哉 |
1 野村朱鱗洞 2 尾崎放哉
3 井上井月
解答はここをクリックしてください。[解答]