今週の山頭火句

今週の山頭火句 旅のかきおき書きかへておく  山頭火

2011年8月12日金曜日

「山頭火検定」にチャレンジしよう!その6

検定問題<その6>です。

問26 山頭火は、昭和13(1938)年、其中庵から湯田温泉に移り住みました。そこである有名な詩人の弟呉郎と親しく付き合いました。その詩人とは誰ですか。
これが私の古里だ
さやかに風も吹いている
あヽおまへは何をして来たのだと
吹き来る風が私にいふ
1 金子みすず   2 中原中也   3 佐藤春夫

問27 山頭火は北海道を除く、本州・四国・九州の日本全土を歩き、1万句以上の俳句を残しました。行乞行脚の末“おちついて死ねさうな草枯るる”と詠んで、自ら終焉の地と定めた都市はどこですか。
1 熊本市   2 松山市   3 防府市

問28 山頭火が松山へ行くときに、大山澄太が紹介した人物は誰ですか。
1 高橋一洵   2 久保白船   3 井上一二

問29 一草庵が見つかるまで、山頭火が泊っていた道後の宿はどこですか。
1 ちくぜんや   2 はなや   3 きどや

問30 一草庵は、宇和島出身の映画監督が妹のために建てた家でした。その著名な映画監督とは、誰ですか。
1 森一生   2 伊丹万作   3 伊藤大輔

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