今週の山頭火句

今週の山頭火句 ひらくより蝶がはなのうへ 山頭火

2022年1月16日日曜日

会報「鉢の子」第51号の紹介

  会報「鉢の子」第51号を紹介します。

 <目 次>

 山頭火、転生の伊予路        渡邉 紘

 感慨、一洵墓参           田中修司

 繋がる縁              芳野友紀

 山頭火82回忌法要    

 山頭火と朱鱗洞合同句碑建立除幕式

 山頭火句集 草木塔【復刻版】出版

 第32回山頭火俳句ポスト賞受賞者  太田和博

 南郷庵と寒霞渓を訪ねて       穴吹 明   


   










 拡大してみましたが、読めないように感じます。
 ご購読したい方は、ご連絡ください。

   「鉢の子」編集部
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2021年11月24日水曜日

山頭火・朱鱗洞句碑の後に、竹垣の塀づくり!

  立派な山頭火と朱鱗洞の合同句碑が出来ましたが、後ろにあるコンクリートのブロック塀が

似合わないとのことで、仲間たちが手作りで竹垣の塀を作ってくれました。完成しましたの

で、紹介します。(令和3年11月3日)


















草木塔』復刻版は、山頭火関係者及び全国の都道府県図書館、松山市内の中学校へ

愛媛県下の高等学校、大学図書館へ寄贈をしました。

 愛媛CATVさんが、市内中学校への『草木塔』復刻版の贈呈式を取材してくれていますの

貼付けてみます。YouTubuで閲覧できます。


 愛媛新聞、読売新聞も報道してくれました。




2021年11月4日木曜日

山頭火自選一代句集『草木塔』初版本を復刻す!

  山頭火が、生前、昭和15年4月28日に、世に公に出した自選一代句集『草木塔』初版

本の復刻版をNPO法人まつやま山頭火倶楽部で出版しました。

  (「伊予銀行地域文化活動制度」の助成金を受けて)

(その後出版された句集『草木塔』に、句の文字が間違って版があったからです。18句以上間違っいる『草木塔』もありました。)

 山頭火は、いまも人々の心の中に生きていると思う。

 ”分け入つても分け入つても青い山”

この旅立ちの句を知らない人は少ないでしょう。世の人々は、さびしいけれどもあたたかな

人間味のある純真な山頭火の句に魅了されます。

現在、初版本は図書館でも見つけることが難しい本になっています。

山頭火ファンの皆さまへ

是非、書店でお求めになってみては、いかがでしょうか。


山頭火一代句集『草木塔』の書誌は、昭和十五年四月二十八日発行。部数は七百部、定価三円、発行所は東京の八雲書林。造本は四六版、紙上装本。表紙は貼付の題簽、「草木塔」の署名は木版手刷り。函付。口絵写真二葉。本文は唐紙二百八十頁。五号活字で一頁三句組み、収録句数は七百一句、と記されている。(村上護)




新聞記事を紹介します。

    ※ NPO法人まつやま山頭火倶楽部理事長は、髙橋正治です。




山頭火句集『草木塔』のチラシ


2021年10月12日火曜日

山頭火・朱鱗洞合同句碑除幕式!

  10月3日、山頭火の悲願だった野村朱鱗洞の句碑、かつて「柿の会」による昭和15年

10月11日の追悼句会で満場一致で決まっていた、山頭火・朱鱗洞の合同句碑、実現でき

いなかったのですが、山頭火没後80周年事業の一環として、山頭火倶楽部で建立するこ

とができました。

 コロナ感染防止に配慮しながらの除幕式でしたが、30人程度の人が集まりました。

 当日は、「山頭火一草忌」「第12回山頭火検定」「第32回山頭火俳句ポスト賞表

彰式」も併せて実施しました。

 句碑の場所は、護国神社万葉苑西、一草庵寄りにあります。

  しぐれ英霊しみじみここにゐたまふ 山頭火

 (昭和15年8月29日早朝の句、参拝の句。字は、山頭火句日記より採る。)

  へうへうと人らすぎゆけり風の中   朱鱗洞 

 (遺稿句集『禮賛』大正2年の句。自筆短冊より採る。)





山頭火の句、”蝉しぐれ”と”英霊”の取り合わせ、組み合わせの想像の妙に心打たれます。

”しみじみ”に山頭火の思いが伝わってきます。

朱鱗洞の句、100年前にスペイン風邪でなくなってしまった、朱鱗洞の声は聞こえて

来るような気がいたしました。

 物に頓着せず、こだわらず”へうへうと”コロナ禍をすぎていこうよ・・・・。







一草忌記念写真

第12回山頭火検定


第32回山頭火俳句ポスト表彰式




2021年10月2日土曜日

10月3日に、山頭火・朱鱗洞合同句碑除幕式を行います。

  コロナ感染防止に注意しながら、

 10月3日に、山頭火・朱鱗洞合同句碑除幕式を行います。




 <お知らせ>

「一草庵」の休館を、10月1日より解除します。

一草庵も日常の活動を再開することのなりましたが、今までどうりコロナ

感染防止をお願いします。




2021年9月27日月曜日

第32回山頭火俳句ポスト賞の発表

第32回山頭火俳句ポスト賞を発表します。

                   

                   

(投句期間 令和3年3月1日~8月31日) 
                                              
一草庵の「山頭火俳句ポスト」に投句された俳句は、212句。
表彰式は、10月3日(日)13:00~13:30
    「山頭火・朱鱗洞句碑除幕式」会場で実施します。
会場 愛媛県護国神社万葉苑西(松山市御幸1丁目476)
                 
    
    
山頭火俳句ポスト大賞
秋澄むや斜塔の如く立つ麒麟       松山市 西野周次                                                                                               
【評】キリンの立っている様を斜塔のようにと詠んだ。確かにキリンの首は長くこれほど背の高い動物は他にない。
背景の秋空とキリンの首が美しくその景が見えるようだ。
「如く」俳句を好まぬ人も多いが、例えば中七と下五を「麒麟の首は斜塔なる」としてはどうだろう。(本郷)

山頭火一浴一杯賞
団栗を句碑に供えて山翁忌             松山市 西 敏秋 
【評】団栗とは一草庵の恩人どんぐり先生の愛称でもある、人格の味にひかれた
山翁、お豆腐の味、二人の味が相会って相語るのであるから話は変っていてゆかいなものであったろう。(髙橋)
 
山頭火柿しぐれ賞
冷し酒今年も届く明太子             松山市 河村 章 
【評】いかにもお酒がお好きなことが分かる句である。飲んでたら明太子が
届いたのか、明太子が届いたから飲み始めたのか。毎年届く友からの明太
子である。友は作者のことをよく知っているのだろう。
酒もいいけど甘い柿しぐれもいいですよ。(小西)

小西昭夫選
【特選】蝉時雨の中一人シャッターを切る      藤沢市 前島大樹
【評】芭蕉の句ではないが、この句からは蝉時雨の騒がしさの中の閑けさを感
じる。蝉時雨の音しかないのだ。あとは一心不乱に切るシャッター音のみ。
被写体は分からないが自然と人間の対比が鮮やかである。

【入選】初デート少し残したアイスティー   松山市 宮田壽明
【評】ひやー、初々しいなあ。思い出の句だろうか、それとも若い人のリア
ルタイムの句だろうか。初デートで少し緊張している。だから、アイスティーも飲み切れなかったのだろうか。それとも「少し残した方がいい」という誰かのアドバイスだったのだろうか。アイスティーがオシャレ。
  
白石司子選
【特選】運慶の肉叢刻む雲の峰        松山市 小坂三国
【評】むくむくと湧きのぼる巨大な塔や山のかたちをした雲の峰に触発され、東大寺南大門の金剛力士像に代表される運慶の重量感ある力強い彫刻を思ったという二物衝撃句。
「肉叢(ししむら)刻む」がこの句の眼目である。

【入選】カレンダー捲れば一気に夏の海      松山市 亀井紀子
【評】原因・理由を示す助詞「ば」が、一句を理屈っぽくする場合もあるが、この句が成功しているのは、副詞「一気に」の斡旋、また、「夏」ではなく、「夏の海」への飛躍によるもの。キラキラ輝く夏の海が、まさに一気に眼前に広がってくるようだ。
  
本郷和子選 
【特選】海原の底からサーファー現れぬ      松山市 田村七重
【評】東京オリンピックでTVのウインドサーフィンを見た。
大きくうねる波が立ち上がる時、サーファーは息を呑むように豪快に波の上に現れる。
「海底の底から」という表現に心打たれた。

【入選】歳やけんもう逆らわん猫じゃらし   松山市 八木重明 
【評】この伊予弁にたとえようもなく惹かれる。又、この句の内容が良い。
猫じゃらしの風のまま揺れる様子は、物事に逆らわない有りのまま自然のままに生きる姿にも重なるのだ。この句は私自身納得の句である。
         
髙橋正治選 
【特選】蟻の列丸い地球をまっすぐに        松山市  松田洋一
【評】地球という自然は、物凄い活動の当体であるが不動に見える。
 動を不動の調和に支えられ、万物は今日の一瞬を悠々と保つ。

【入選】半夏生余命を如何に八十路坂       松山市 八木重明
【評】私と子供、私と誰か、平凡の毎日の中、いつもとは言えないが、やさしさや励ましを必要とするときこその役目がある。人生の言葉の深さがある。







                  

 

2021年9月15日水曜日

緊急連絡 9月13日以降も休庵します。

 「まん延防止等重点措置」が、9月12日に解除されましたが、

さらなる感染の防止拡大を防ぐために、一草庵を臨時休庵します。

 期 間   令和3年9月13日(月)から 当面の間





2021年8月19日木曜日

緊急連絡 一草庵を9月12日(日)まで、休園します。

  愛媛県は、「まん延防止等重点措置」適用に指定されましたので、

8月20日(金)~9月12日(日)まで休庵します。




2021年8月9日月曜日

「第12回山頭火検定」の受験者を募集します!

 「山頭火検定」募集のお知らせです。

コロナ禍から日常を取り戻し、

山頭火を勉強されて、「山頭火検定」に挑戦してませんか。




 第12回山頭火検定


試  験 日  令和年10月3日(日) 11:00~12:0


試験会場  松山市清水町3-170-24(℡ 089-924-7075)


検定料   一般 ¥1000  高校生以下  ¥500

      検定料の振込は、最寄の郵便局の「振込取扱票」で。
      ・振込先 口座記号番号 01680-3ー108377    
      ・加入者名   まつやま山頭火検定実行委員会            

募集期間  8月7日(土)~9月26日(日)


申込方法  ハガキにて、下記の申込先へ。
       (住所・氏名・電話番号・年齢・性別を記入)

試験要項  60問・択一式  正解率70%で合格認定。


『山頭火検定・公式テキスト』(¥600)より90%出題。