10月11日(土)16:00~ この日は、山頭火の命日。
道後温泉本館前「道後坊ちゃん広場」で
道後・山頭火の酒『一浴一杯』の披露と山頭火への献酒の催しを実施することとなりました。
少し説明を。 
☆『一浴一杯』 名前の由来☆ 
一草庵日記より 
「道後へ出かける。例によって一浴一杯、うまいうまい」 
日記には、<例によって一浴一杯>という言葉、よく出てきます。 
発売するお酒は、720ミリミットル 1050円(税込) 約3合少々のお酒です。 
山頭火は、3合でほろほろ、そしてもう一杯。 
そして、とろとろ ⇒ ぼろぼろ ⇒ どろどろ 一升以上飲むのでしょう。 
飲みだすと歯止めがききません。
 
☆一浴一杯の書は、道後の女流書家・山澤幸子さん! 
☆パンフの山頭火の書 「ほろほろ酔うて木の葉ふる」について ☆ 
この書は、死ぬ2日前に書いています。 水が流れるような書であり、山頭火独特の細い文字が、品のよさをかもし出しているようです。 
(パンフのデザイン、徳松ショージさん)是非11日の試飲会にお越しください。 
あまるほど、お酒は用意しています。 
「山頭火献酒会」
 
道後の太鼓、三味線の調べ、松山芸者さんの舞い姿もご披露します。
道後・水口酒造で、お酒販売されます。

