今週の山頭火句

今週の山頭火句 ひらくより蝶がはなのうへ 山頭火
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2011年4月27日水曜日

ひょいと一草庵へ 村上護先生

 4月15日(金)のことでした。
 この日は、私たち一草庵案内人の月例交流会の開かれる日でした。
松山へ来る予定があるので立ち寄りたいという連絡をいただき、山頭火研究の
第一人者で作家の村上護先生を、一草庵へお迎えしました。
 ちょうどいい機会でもあり、最近の活動などお伺いすることができました。
 東京で山頭火についての新発見があったこと、その詳細が、5月から7月の間に出版
される5冊の新・山頭火文庫(春陽堂より、正式名称は未定)に書かれていることなど、
大変興味深いお話でした。
 そして、なにより私たちがうれしかったことは、お元気そうな先生にお会いできたことで
した。ますます活躍され、新たな山頭火の姿を私たちにお伝えいただければと思いました。
 会の終りに、出席者みんなで先生を囲んで記念撮影をしました。
 また、4月29日に開催される「第4回俳句一草庵」のお話をしたところ、
「俳句一草庵村上護特別賞」を選句していただくこととなりました。
 有意義な時間を過ごすことのできた半日でした。


興味深くお話を聞きました。
  
村上先生を囲んで和やかに記念撮影をしました。

2011年3月10日木曜日

今日は、3月10日「山頭火の日」。

語呂あわせで、3月10日を「山頭火の日」として、一草庵で山頭火さんを偲びました。
山頭火は敬慕していた井上井月のお墓を訪ねる旅を二度しています。
その井月の命日は、明治20年3月10日(旧暦2月16日)。
ということで、「信濃路の山頭火と井月」について勉強しました。
名古屋の大塚さんの作られたDVD「乞食俳人・井月 を訪ねて」を観賞。
品のいいおばあさんが出てきて、
井月の句「心して蝶たちまはる牡丹かな」 いいねぇーと心酔していた姿が印象的でした。

当日は、俳人であり書家の梅岡ちとせ先生が、山頭火の句を色紙に書いてもってきてくださいました。
今月から、一草庵広場に<今月の山頭火の句>が紹介できます。
「謦咳に接した大山澄太先生のお話を縁側で聞きました、仏壇あたりは昔と変わっていません」等
懐かしいお話をしていただきました。

        <3月の山頭火の句>
        この道しかない春の雪ふる 山頭火  
                           (昭和9年3月14日の其中庵での句)
山頭火の句(梅岡ちとせ書)
            3月14日、其中庵日記より
          曇、白い小さなものがちらちらする。(以下略)・・・
          しづかに読書していると、若い女の足音がちかづいてきた、女人禁制ではな
          いが、珍しいなと思っていると、彼女はF屋のふうちゃんだつた、近所まで掛取
          りにきたので、ちよつと寄って見たのだといふ、到来の紅茶を御馳走した、
          紅茶はよかつたろう!
          夕方、約の如く敬治君が一升さげて来てくれた、まもなく樹明君が牛肉をさげ
          て来た、久しぶり三人で飲む、そして例の如くとろとろになり、町に出かけて
          どろどろになって戻った。

2010年7月31日土曜日

一草庵で、癒しのそうめん流し。

平成22年7月31日(土) 2回山頭火俳句ポスト賞(投句期間:平成22年3月1日~6月30日)表彰式を開催しました。 
ポストへの投句数は164句(うち県外句は65句、北は北海道、南は鹿児島与論島からの来庵者の句あり)。選者特選の「えぞ地からはるばる四国へ日射しじりじり 畠千咲子」は北海道から来た人の句。
表彰式の後、一草庵を来庵者及び地域の皆様との交流の場とするために「そうめん流し」のイベントを実施した。前日から竹を切り出し、15メートルの流し樋をつくった。猛暑の中、俳句表彰関係者、来庵者全員で童心に帰り「そうめん流し」を楽しみました。

2010年3月28日日曜日

桜さくさく「く三庵めぐり」。

山頭火に、 
さくらさくらさくさくらちるさくら」        
「なければないで、さくら咲きさくら散る」 
の句があったので、桜さくさく「三庵めぐり」を計画。(3月28日)

三庵とは、小林一茶も、尊敬して教えを請うて、伊予の国に訪ねて来たという、俳人栗田樗堂(ちょどう)のいおり、「庚申庵(こうしんあん)」
夏目漱石が正岡子規と52日間すごし、文豪・俳人として巣立つきっかけとなったいおり「愚陀佛庵(ぐだぶつあん)」
それと、山頭火・終焉のいおり「一草庵(いっそうあん」です。

入社4年目、最初の赴任地・松山で頑張っている 朝日新聞の美人記者が、
桜さくさく「三庵めぐり」を記事にして報道してくれました。
<サクラを眺めながら、点在する句碑の紹介に加え、松山の街の史跡の説明もあった。参加者は、三つのいおり以外にこんなにも句碑や史跡があるなんてと感心していた。>とのコメントを添えて。

三つの庵が交代で当番を務めました。今回は一草庵の担当。参加の皆さんに次の資料(地図)を配り喜ばれました。(クリックすると、地図が大きくなります。)

2009年10月31日土曜日

「お城下ウォーク」に初代・仮面ライダー藤岡弘さん登場!

「松山お城下ウォーク」が、10月31日開催されました。
約8Kmのお散歩。
1200人ほどの人が、一草庵を訪れました。

南海放送のキャディーさんが、参加者にクイズを出していました。
正解者には、抽選で携帯ラジオが当りました。

クイズ:山頭火さんの俳句に「うしろすがたの しぐれてゆくか」
という有名な俳句があります。
さて、あの山頭火さんの有名なうしろ姿の写真がありますが、
その写真を撮影した人は、誰でしょう、という大変難しい質問でした。

(1)近木圭之介
(2)荻原井泉水
(3)野村朱燐洞

ヒント:(2)(3)は、俳句の先生です。
そして、突っ込んだ質問があれば、
(1)には、近い という字がありますね、とヒント。

そうこうしているうちに、俳優の藤岡弘さんの登場となりました。
テレビドラマ「東京ラブストーリー」のロケ地にもなった
松山の山奥の愛媛の軽井沢といわれる 久万出身の方です。
あの仮面ライダー、一代目の人です。
ご先祖のお墓が、瀬戸内海にある島、中島にあるそうです。

2009年4月4日土曜日

「山頭火・ 一草庵」リニューアル・オープン!!

松山の文化遺産として、 一草庵の周辺整備が完了し、
2009年4月4日  山頭火終焉の地・一草庵リニューアル・オープンしました。
あいにくの雨でした。
松山市長ほか関係者でのテープ・カットの写真です。