今週の山頭火句

今週の山頭火句 ひらくより蝶がはなのうへ 山頭火
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2023年9月21日木曜日

ドナルド・キーン生誕100年を記念として、”俳句の町松山を訪れた足跡を訪ねる”

 ドナルド・キーン先生の教え子、森 忠彦さんが、2009年俳都・松山を訪ねた

ドナルド・キーンさん足跡を追う旅を企画されましたので、紹介します。



2009年「第18回全国山頭火フォーラム in 松山」に来て、「子規、漱石、遼太郎

、そして山頭火」のお話をしていただきました。

是非、皆さまもご参加下さい。 <連絡先 まいたび 03-6265-6966>




2020年11月21日土曜日

山頭火80周年記念事業、伊予銀行地域文化活動の助成を受ける!

  まつやま山頭火倶楽部は、「伊予銀行地域文化活動助成金」を受けました。(11月5日)

  これを機に、山頭火没後80周年の記念として、次のことを行います。

山頭火が、生前に世に向かって公に出版した自選一代句集『草木塔』の誤謬版がでまわっています。山頭火さんが、天国で怒って泣いてようです。

よって、『草木塔』の誤謬訂正版を出版したいと思います。

もう一つは、昭和15年10月11日の追悼句会で満場一致で決まっていた野村朱鱗洞と種田山頭火の句碑建立がそのままになっているので、山頭火が毎日のように英霊に参拝していた護国神社に、そこにある万葉苑に山頭火・朱鱗洞の合同句碑を建てたいと考えています。









2020年6月10日水曜日

2019年活動報告

 

コロナ禍の関連で、総会は書面開催となりました。
2019年度の活動報告です。

決算報告
2020年活動計画

2019年3月30日土曜日

会報『鉢の子45号」発行!

まつやま山頭火倶楽部の会報『鉢の子45号」が発行されました。
一草庵に置いています。
 ☆山頭火の未発表書簡(六)
 ☆山頭火文学碑紀行 こんなところにも自由律の句碑
 ☆山頭火が飲んだ店
 ☆山頭火第一句集 私家版折帖『鉢の子』等



 

2018年12月19日水曜日

山頭火折本第1句集『鉢の子』(署名入り)発見記事

信濃日日新聞の2018年1月15日の記事が(記者、吉尾さんから)届く。
”山頭火の署名入り第一句集
安曇野の愛好家 鉢の子初版本入手”と紹介。
 句集署名の字句は、「一鉢千家飯」。
禅語で、一鉢千家飯 孤身万里游
    「托鉢をしながら、あちこちでお米をいただき、そのおかげで私は一人、こうし
    て僧侶を生きていくことができる」と説明される。

 山頭火は、草庵を結ぶために句集刊行を考える。
句集名は”破草鞋”にしようと考えていたが、井泉水の助言で”鉢の子”とする。
井泉水は、山頭火の選んだ134句の内、55句を捨てて88句を選ぶ。
発行者は、木村緑平、装丁は陶芸家・内島北朗が携わっている。
 昭和7年6月20日「鉢の子」を刊行。
だけれども、7月7月5日の「行乞記」に次のように記す。
「句集『鉢の子』がやっとできた、うれしかったが、うれしさといっしょに失望も感ぜずにはゐられなかった、北朗兄にはすまないけれど、期待が大きかっただゞそれだけ失望も大きかった、装丁も組方も洗練さが足りない、都会染みた田舎者!といつたやうな臭気を発散してゐる(誤植があるのは不快である)、第二句集はあざやかなものにしたい!」
内島北朗は、井泉水の後「層雲」を継承。京都在住で山頭火も訪ねている、陶芸家として期待されていた。
第二句集「草木塔」(昭和8年12月3日)以降は、大山澄太が中心となって刊行する。
見返しには、山頭火が句を揮毫する。


 その他、オークションされた山頭火の折本句集。
内島北朗の軸、参考に。


2018年4月18日水曜日

『第25回山頭火俳句ポスト賞』の発表!

『第25回山頭火俳句ポスト賞』を発表します。

山頭火俳句ポストの表彰も25回を迎えます。                 
表彰式は、四月二九日(祝・日)「俳句一草庵」開催日におこないます。
俳句ポストへ
平成29年11月1~30年2月28日に投函された句です。
                                                   
  一草庵の「山頭火俳句ポスト」に投句された俳句は、116句。
 (内、県外句は7句。) 埼玉県坂戸市、防府市、アメリカ、オーストラリア等、
  投句の中より、各選者の先生に優秀句を選んでいただきました。 




山頭火俳句ポスト大賞
風光る坂のぼりきり兜太消ゆ   松山市 田村七重
【評】金子兜太は。俳句界に大きな足跡を残し、人生を全うした人である。
「坂のぼりきり」の語でその偉業を表現している。「風光る」の季語は別
として動詞が目につくが、それでもこの一句は兜太の人生、生きざま、俳
句を讃え、偲び悼む心が伝わる句である。(本郷)

山頭火一浴一杯賞
 授かりしちんぽこの子と初湯かな    松山市 丹下恵美子


【評】明らかに山頭火が湯田温泉で詠んだ「ちんぽこもおそそも湧いてあふ
れる湯」を下敷きにしている。子供とも孫とも読めるが男の子を授かった初
湯の喜びが溢れている。山頭火への見事な挨拶句である。(小西)

山頭火柿しぐれ賞
tall winter tree leaves fall of old life
 昔の人生捨てるかに落葉し冬樹   USA Julian Martinez  
   
【評落葉し、孤高のごとく作者の眼前に聳立している冬樹。「落葉」を擬人化した「昔の人生捨てるかに」は、作者の理想とする生命の在りようそのもののようでも
 あり、泰然自若とした「冬樹」に思いの集約をみる。(白石)

小西昭夫選

【特選】
 シーツ干す冬青空の真ん中へ     松山市 渡部新子


 【評】久しぶりの冬青空にシーツを干したのだが、そのシーツは冬青空の真
ん中へ干したのだ。何とも大胆な表現だが、それが開放的で気持ちがいい。
このシーツよく陽を吸い込んだことだろう。

【入選】
秋風の玄関へ落葉を運ぶ        松山市 宮森足歩
【評】この句は十七文字だが、五七五のリズムではない。五五七、むしろ五
五四三のリズムの句と読んだ方がいいだろうか。季語も二つあるが意味は
明快。自由律の句として面白い。

白石司子選

【特選】
椿まつり金子兜太の逝く朝     松山市  亀井崇司

【評】我が師・金子兜太。4月14日・15日に開催される予定だった秩父
俳句道場への申し込みを1月初めに済ませ、指導していただくのを楽しみ
にしていたが、それを待たずに逝去されてしまった。俳句人生の象徴のよ
うな戒名「海程院大航句極居士」。
春を呼ぶはずである「椿まつり」であるが、兜太先生がお元気なうちに「海
程賞」をいただけたことが私にとってせめてもの救いであり、この句に出会
えたおかげで「椿まつり」の度ごとに師を思い出すだろう。下五「朝」で止
めたことが訃報に対する作者の驚きであり、感情をストレートに表出せずに
省略を効かせた句。

【入選】
今日は青空だったよ一草庵   埼玉県坂戸市 中川博郎

【評】一草庵、いや、山頭火に呼びかけているような句である。いろいろとあったけど「今日は青空」。そう、前向きに生きないとね!嘗て、兜太先生が「口語は俳句の幅を広げる」と言われていたが、この句も「だったよ」の口語がいい!元気印にさせる句だ。

本郷和子選 

【特選】
啓蟄やスリッパ箱は空っぽに     松山市 橋本伎代子
【評】啓蟄は、土中に冬眠していた虫たちが穴を出てくるという意味である。
 スリッパ箱が空っぽということは、スリッパをはいた人たちが皆、どこかの部屋に
 行ったということ、啓蟄の虫たちが出るように、人間にも動きがあった。
 一句は俳諧味のある句となった。

【入選】
tall winter tree leaves fall of old life
 昔の人生捨てるかに落葉し冬樹   USA Julian Martinez

  【評】「過去捨てるかに落葉する一樹」であればいい句となるが、英語で
「ウインターツリー」あるから冬樹と訳したのであろう。
季語が二つ入った点を除けばおもしろい発想の句である。

まつやま山頭火倶楽部賞
冬銀河夜間飛行の灯を飲めり      松山市 岡崎
【評】「夜間飛行の灯を飲めり」言葉にならぬ一緒の思いをすっきり
と言い切ったところに、悠久の時空を超えた大きな世界が見える。
小さな俳句の土俵の中で飛躍し過ぎる表現は作意が鼻につくが、揚句
からは写生を超えた美しさを“はっと”感じる。あの城達也の音楽番
組・ジェットストリームのナレーションを思い出さずにはいられない。
「夜間飛行の夜の静寂(しじま)のなんと饒舌なことでしょうか」。
   冬の星座に吸い込まれる貴女の「今」の感動が伝わる。




2018年3月10日土曜日

3月10日の『山頭火お餅奉納会』です。

3月10日は、『一草庵・山頭火の日』です。
お餅をつき、『山頭火お餅奉納会』を行いました。
松山での最後の山頭火さんの面倒をみられた高橋一洵さんの「山頭火を偲ぶテープ」を皆で聞いて、般若心経を唱えました。
テープにより、ありし日の山頭火さんのこころのやさしさを再認識しました。
一洵翁のご子息・高橋正治さんが山頭火の軸を掛けてくれました。
大きな葉の絵は、一洵さんです。

 しきりにおちる大きな葉かな  山頭火

今年も市川先生率いる愛媛大学教育学部音楽専攻の仲間たちが、「山頭火と遊ぼうコンサート」を開催してくれました。アルプスホルンの音色が春を呼んでくれました。
留学生の参加もあり、国際親善ができました。








2018年3月4日日曜日

3月10日は「一草庵・山頭火の日」です!

3月10日は、「一草庵・山頭火の日」です。

お餅つき、山頭火コンサートを開催します。


是非、お参加ください。



 ※山頭火お餅奉納会の時には、山頭火のお話を聞いていただきます。
 晩年をお世話した高橋一洵さんの声を聞きましょう。

 ※愛大の音楽部の方が、沢山来て演奏してくれます。<13:00~14:00>
 恒例になりました。アルプホルンの春の音を、是非お聞きください。





 
  

2017年8月17日木曜日

『第7回一草庵夏の子ども祭り』の報道記録です。

愛媛catvの渡邉さんが、取材にきて、たうんニュースで紹介してくれました。
ご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=1MrLHq2lvHA


愛媛新聞の藤村さん、毎日新聞の近藤さんも取材してくれました、紹介します。



『第7回一草庵・夏の子どもまつり』の紹介!

「第7回一草庵・夏の子どもまつり」 8月5日(土)の紹介です。

事前の俳句募集、清水地区学校の協力、そうめん竹流し台の作成等の準備を関係者一同で
準備しました。100人もの人が一草庵の夏まつりを楽しんでくれました。
台風5号は立ち止まってくれて、天国の山頭火さんが見守ってくれているようでした。

「夏の子ども祭り」写真をご覧ください。



準備中のスタッフ
受付担当のスタッフ
かき氷担当のスタッフ
そうめん流しが始まりました。
山頭火の紙芝居です。




人気のスイカ割です。





校長先生たち