今週の山頭火句

今週の山頭火句 旅のかきおき書きかへておく  山頭火

2014年10月13日月曜日

「山頭火寄席」好評でした。

今日10月12日、こ婦人が昨日の「山頭火寄席」よかったです。

特に「山頭火ころり往生」は面白かったと、祭壇へお菓子を供えてくれました。

「山頭火寄席」の写真を紹介しておきます。


最初は、寿亭夢汰(むーた)さんの登場。結構、イケメン。 

古典落語「火焔太鼓」です。
市で買ってきた汚れた太鼓が、三百両で売れたというお話。
それは、火焔太鼓という国宝級の品だった。
音のするものは、儲かる。半鐘を買おう、半鐘はイケン。おジャンになる、というオチ。



続いて、部長を務める寿亭吉(よっしぃ)さん、決まってました。

転失気(てんしき)とは、おならのこと。
医学用語とも知らず、、知ったかぶりをするお噺。
最後には、「酒の器、さかずき」となってしまう。
珍念は、和尚さんをだます、そんなこと屁でもありません。





続いて、松大落研のジングルぐるぐるさん。
いつの日か、吉本で活躍していることでしょう。



最後は、創作落語「山頭火ころり往生」。
この噺は、また聞きにきてください。
下の写真は、閻魔大王が、天国へ送るか、地獄に送るか、事情調査をしているところです。
酒好きの山頭火さんの最後、一升(一生)の終りのお噺です。