今週の山頭火句

今週の山頭火句 旅のかきおき書きかへておく  山頭火

2011年12月5日月曜日

「第2回山頭火検定」の試験問題(その7)

検定問題にチャレンジしてみませんか。


問31 山頭火の終の住処は「一草庵」と名付けられました。
その命名者は誰ですか。


1 荻原井泉水
2 大山澄太
3 種田山頭火
問32 昭和14(1939)年10月、松山に来た山頭火は、その日すぐ敬愛する野村朱鱗洞のお墓を国宝の二王門のあるお寺で探しますが、所在不明で落胆します。そのお寺はどこですか。

1 石手寺
2 太山寺
3 御幸寺





問33 山頭火は折本句集を7冊刊行しています。その中から701句を選び、松山で一代自選句集を刊行しています。その句集の名は何ですか。

1 「草木塔」  
2 「柿の葉」  
3 「一草記」  






問34 昭和14年3月から約2ケ月間、山頭火は東行の旅をしました。その時念願だったある俳人の墓参を果たしました。その俳人とは誰ですか。


1 松尾芭蕉
2 小林一茶
3 井上井月

問35 山頭火は東行の旅を三度しています。東北の平泉で詠んだ俳句は、次のどれですか。


1 水音のたえずして御仏とあり
2 ここまで来しを水飲んで去る
3 春風の扉ひらけば南無阿弥陀仏


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