問41 昭和14(1939)年9月2日の日記によると、
「私の念願は二つ、ただ二つある。ほんとうの自分の句を作りあげることがその一つ、そしてもう一つはころり○○である」といっています。もうひとつの山頭火の念願は何ですか。
1 天国
2 自殺
3 往生
問42 山頭火の絶筆三句のうち一句を、次の句から選んでください。
1 焼かれて死ぬる蟲のにほひのかんばしく
2 もりもり盛りあがる雲へあゆむ
3 ほろほろ酔うて木の葉ふる
問43 「( )供へて、母よ、わたくしもいただきまする」と母の四十七回忌に詠んでいます。その供えたものは何ですか。
1 うどん
2 そば
3 トマト
問44 海南新聞(現・愛媛新聞)は、昭和14(1939)年の10月4日、5日の二日間にわたり、「俳僧種田山頭火氏/瓢然俳都を訪問」と大々的に紹介します。四国霊場めぐりの旅を途中で中断し、松山に帰着し、終焉の地「一草庵」に12月15日に移り住みます。そして入庵の翌日16日に句会を開きます。その時つけた句会の名は何ですか。
1 しぐれ句会
2 柿の会
3 なぎの会
一草庵の木守柿 |
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