10月11日は、山頭火さんの命日です。
1940年(昭和15年)に亡くなくなって、75年を迎えます。
この日は、「山頭火一草庵まつり」を開催します。
☆ 一草忌の法要 9:00~10:00
御幸寺住職による読経等
(山頭火遺品の公開)
☆「山頭火検定」 13:00~14:00 会場:みゆき会館
☆「山頭火寄席」 14:20~16:00 会場:一草庵広場
おちついて死ねそうな草萌ゆる 山頭火
この句を詠んで、
昭和14年12月15日一草庵に入庵し、約10ケ月後に、コロリと大往生します。
亡くなる前の日記には、感謝、感謝、感謝の言葉が溢れています。
芭蕉が亡くなる前に詠んだ句、
旅に病で夢は枯野をかけ廻る
山頭火も、同じような心境を詠む。
もりもりもりあがる雲へ歩む
若い人へのメッセージです。
自分のやりたい雲をみつけて歩み続けてください……。
第2回目の「山頭火寄席」を開催します。
と き 平成26年10月11日(月)
ところ 一草庵広場 (護國神社西隣)
木戸銭は無料。
大学生の若さが、はじけます。
古典落語「火焔太鼓」「転失気」をお楽しみください。
”よしもと”に挑戦したという、ジングルぐるぐるの「漫才」も楽しみです。
創作落語「山頭火コロリ往生」には、愛大落研「愛家奏流(そうる)」さんが
挑戦してくれます。お楽しみに! どんな落ち!?
社会貢献活動の一環として、次の企業が応援してくれています。
道後山頭火の酒「一浴一杯」の水口酒造さん。
魚一筋の「土屋水産」さん。
俳句の宿「大和屋別荘」さん。
あたたかおもてなし「かわさき眼科」(セブンスター三津店西隣)さん。
一草庵うどん! 「愛麺」さん。
椿赤く思うこと多し 山頭火の「椿神社」さん。