①山頭火追善供養 9:00~9:40
土屋栄厳御幸寺住職が追善供養してくれた、皆で般若心経を唱へ礼拝合掌。
山頭火さんにお供えしたおうどんを皆で頂いた。
②続いて、「山頭火検定」を実施。13:00~14:00
参加者は8人と少なかったが、千葉県からの参加もあった。
③その後は、「山頭火バリアフリー・コンサート」 14:30~16:00
今、NPOでは「障害者にやさしい一草庵ふれあい事業」を推進している。
点字パンフ、眼にやさしい拡大パンフを作成中。
そんな事もあり、弱者にやさしい、小さな生命に愛情を注ぐ俳句を作り続けた山頭火に
健常者と身体障害者が一緒になってコンサートを実施。
全盲のテナーサックス奏者・楠本さんが、酒好きの山頭火さんに”酒とバラの日々」を、そして
秋は八代亜亜紀(秋)”酒はぬるめの燗がいい・・・”と「舟歌」を熱く吹いてくれた。
横山妙蓮さんは、舞踊「山頭火」を披露、木城基哉さんが、「山頭火組曲」を熱唱してくれた。
酔うてこほろぎと寝ていたよ 山頭火
山頭火さんも寝てはいられないと一草庵に来てくれたようだ。
50名以上の方が、来場。山頭火さんも来場者も喜んでくれた。
愛媛新聞の岩田記者が「山頭火ちなむ名曲堪能」という記事を書いてくれた。
ファン30名とあるが、スタッフをいれ50名の人はいた。
<追記> 当日の午後1時、NHKのラジオ深夜便で、全国紹介してくれた、何故か嬉しかった。