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山頭火句(八木三春・書) |
問41 熊本にある観音堂での山林独住に耐えかねて、一笠一鉢の行乞流転の旅に出ましたが、そのとき作った句はどれですか。
1 けふも托鉢ここかしこも花ざかり
2 分け入つても分け入つても青い山
3 まつたく雲がない笠をぬぎ
問42 山口県川棚温泉で結庵したい心を句に詠んでいます。次のどの句ですか。
1 花いばら、ここの土とならうよ
2 曼珠沙華咲いてここがわたしの寝るところ
3 はだかで話がはづみます
問43 山頭火の絶筆三句のうち一句を、次の句から選んでください。
1 焼かれて死ぬる蟲のにほひのかんばしく
2 もりもり盛りあがる雲へあゆむ
3 ほろほろ酔うて木の葉ふる
問44 「( )供へて、母よ、わたくしもいただきまする」と亡き母の句を詠んでいます。供えたものは何ですか。
1 うどん
2 そば
3 トマト
問45 「ふるさとは( )がうまいふるさとにゐる」山頭火は俳句でふるさとの食べ物を懐かしんでいました。その食べ物はなんですか。
1 豆腐
2 佃煮
3 ちしゃもみ
妹シヅの嫁ぎ先・町田家近くの公民館前の句碑 |
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