今日3月24日(日)産経新聞の「日曜スペシャル」に、一草庵の版画が紹介されている。田主誠さんの版画と文だ。
庭の新緑がまぶしく、遠くに松山城が見える、…とあった。
田主さん、何回か松山に来ているらしい。一草庵の裏山、田主さんが命名した「山頭火やま」コト御幸山にも登られたそうだ。
3月の初めには、
NPO法人の顧問をしてくれている村上護先生、俳誌「月の匣」を主宰している俳人水内慶太さん、編集人の祐森水香さん。
それと月見寺の住職加茂一行さん<この住職が「一茶・山頭火俳句大会」を推進されている>の訪問があった。
第6回大会を、松山で開催しようというプランの打合せだ。
今年2013年は、小林一茶・生誕250年祭、栗田樗堂・没後200年祭がいろいろな処で企画されている。
小林一茶は、尊敬する栗田樗堂を訪ねて、2度も松山を訪れている。
御存知のように、小林一茶を世に出したのは、荻原井泉水。
井泉水が主催する俳誌「層雲」で活躍し、松山を愛し死場所としたのが山頭火。
この縁(えにし)を思い、松山で全国俳句大会をしようという提案であった。
次のようにプランがまとまりました。
☆平成25年10月12日
樗堂・一茶・山頭火吟行バスツアー
☆平成25年10月13日(会場:子規記念博物館予定)
俳句シンポジウム「樗堂・一茶・山頭火の世界」
パネリスト 金子兜太 村上護 松井忍
コーディネーター 竹田美喜
☆平成25年10月13日(会場:子規記念博物館予定)
「一茶・山頭火全国俳句大会」
皆さま方のご参加とご協力をお願い致します。
※小林一茶 1763年5月5日生まれる。
1827年11月19日 65歳没。
栗田樗堂 1749年生まれる。
1814年10月4日 66歳没。
石手寺・地蔵院於にて 加茂一行さん、水内慶太先生と祐森水香さん うしろろは、山頭火句碑 |