「俳句一草庵」 の報告です!
公開俳句大会「俳句一草庵」盛り上がって無事終わりました。
松山中央、愛光、松山東、新田星雲高校の俳句部生徒たちが来てくれて、
新鮮な若さを発信してくれました。
充実した時間を過ごしことができました、本当にありがとうございました。
スタッフをいれて、約70人の人が集まってくれました。
その結果、次の句が大賞に選ばれました。
俳句一草庵大賞
石ころは蹴られて高き天を知る 松山 岩田厚子
松山市文化協会会長賞
北になほ北の空あり鳥帰る 東京 加茂一行
山頭火一浴一杯賞
島に生き島に母逝く花蜜柑 松山 加藤俊子
山頭火柿しぐれ賞
夕暮の枯葉が土になる匂い 松山西中等教育学校 善家 匠
会場に集まった人に、公開句会が始まる前に、「俳句一草庵大賞あてま賞」という選句をし
ていただきました。大賞を当てた9人もいました、うれしい赤字です。
もう一つの大賞があります。それは、「村上護記念賞」です。
護先生と親しかった水内慶太先生が選んでくれました。
山頭火顕彰活動に生涯を託された村上護先生に捧げます。